７月1日（金）久本組安全協力会『2022年度総会及び安全衛生大会』を天王寺都シティホテルにて、関係者・久本組社員合わせて１３８名出席のもと開催致しました。

世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症により、2019年度以来３年振りの開催となりました。大阪府のガイドラインを遵守し、人数制限を行う等、感染対策を徹底した上で無事開催することが出来たのは、ひとえに各関係者の皆さまのご協力があったからこそと感謝申し上げます。

全国安全週間『安全は急がず焦らず怠らず』のスローガンを掲げて、安全協力会の畠中会長の開会の挨拶、続いて弊社の川口社長の祝辞を頂き、安全衛生大会が開催されました。

当安全協力会において、他の模範となる優秀な成績を上げられた協力会社３社及び久本組社員５名への表彰式も行われました。

そしてご多忙の中ご出席頂きました御来賓の大阪南労働基準監督署の署長　千葉卓克様に熱中症事故での留意事項のご祝辞を頂き、より一層気を引き締めて安全対策に取り組む必要性を感じました。

その後、久本組安全衛生大会恒例となっております、多方面でご活躍されている方をお招きする講演会ですが、今年は元国土交通省　事務次官　毛利　信二様に『人口減少社会　これからの社会資本整備と国の姿』をテーマとしてインフラ整備、災害時対応、ＣＣＵＳ導入の必要性等をご講演頂きました。
熊本地震から６年、東日本大震災から１１年が経ちましたが、私たち久本組は耐震対策工事を行い、迫りくる南海トラフ地震による被害を少しでも減らすよう尽力致します。

恒例の懇親会は中止する運びとなりましたが、来年こそは協力会社様および社員一同が集まる安全衛生大会になることを願っております。


　
　

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